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2005/11/30

プロジェクト戦略室(War Room)

ビジネス
 

 一般的な(中小規模の)プロジェクトは、同じ場所、同じオフィスで実施されることが多いと思いますが、規模が大きかったり、あるいはプロジェクトによっては場所が離れたり、複数拠点で実施されることも少なくありません。東京と横浜、東京と大阪、東京と福岡、といった具合です。(もちろん、都内複数拠点なんてこともありますが)
 こういった場合に、会議を持つだけでは、コミュニケーションレベルが下がってくることがあります。そういう時は、お互いが顔を見て打ち合わせを出来る場所を設けると、色々と齟齬が出にくくなります。そういう場所を「プロジェクト戦略室」、英語ではWar Roomと言います。
 しかし、War Roomを持てないプロジェクトも存在します。特に海外との協働は、War Roomを持ちにくい。言語も違い、文化も違う国の人たちとのプロジェクトなのに、War Roomさえ持てない。どうしよう。

 こんな場合、昔ならお手上げだったかも知れないのですが、今は電話会議だったり、画像&音声チャットの仕組みだったりと、とても便利になりました。Skypeもそうですが、よほどの内容でなければ利用することも考えられます。
 メールも便利ですが、メールでは伝わらないことが多い。また、相手がどう読むかを考えながら書いていると、文章に20分、30分かけて書いているくらいなら、音声でやり取りしたほうがよっぽど早いし、意図や意思が疎通しやすいです。ログ管理さえ気をつければ、こういうものを利用するのはOKだと思います。
 人間、声を聞くだけでずいぶん身近に感じるものだと思います。言語は関係ありません。「声を聞く」ことが大切なのだと思います。

kumaboo

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